幼虫の管理温度について
*幼虫飼育に適切な温度

幼虫は成虫になるまでに2年もの時間を費やす個体も存在します。

幼虫飼育温度については、種によりこれ以上、これ以下になった場合死亡につながる可能性が上がる

ポイントがあります。

特にミヤマ、アカシなど高山種(低温飼育種)と呼ばれる種、海外種の大半は温度上昇には注意が必要です。 

最高温度 約20℃前後
最低温度 約17〜20℃前後
ミヤマ、アカシなど国内の高山種(低温飼育種)といわれる種

最高温度 室温範囲内
最低温度 18〜23℃前後に調整
国内のクワガタ全般(高山種を除く)


特に高山種(低温飼育種)は注意が必要です。


<補足>
上記は当方にて実際に飼育をしてみた種について記載し、国内産のみ記載致しました。
専門的分野から外れている可能性もありますがご了承下さい。
成虫が高温に弱い場合、幼虫も弱いと考えて良いと思います。



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